2015年
7月
01日
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日時●7月11日(土) 14:00~16:40(13:30開場)
会場●港区民センター大ホール(地下鉄・JR弁天町下車、西へ徒歩8分、会場地図)
*講演:吉田裕さん「戦後70年と日本人の歴史認識」
*批判的にピースおおさかのリニューアル展示を見学するための『見学の手引き』を作成したグループからの報告
参加費●1000円(学生・生徒500円)※『見学の手引き』付き
【吉田裕さんのプロフィール】
一橋大学大学院社会学研究科教授。主な著書に『アジア・太平洋戦争』、『日本の軍隊』、『昭和天皇の終戦史』、『日本人の戦争観』(以上岩波書店)、『天皇の軍隊と南京事件』(青木書店)ほか。
主催●ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!実行委員会
連絡先●072-279-9431(横山篤夫)
2013年
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2013年9月22日、「ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!実行委員会」がピースおおさか館長と会見した際、全体を代表して「15年戦争研究会」が訴えた内容の概略です。
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ピースおおさかを“空襲テーマパーク”に変えないで!
アジアとの共生を大切にする設置理念を守ってください
これまで、大阪の子どもたちの平和教育の場として、 1991年の開館以来170万人の見学者を集めてきた大阪国際平和センター(ピースおおさか)が、いま“空襲テーマパーク”へと変えられようとしています。
4月に発表されたピースおおさかの「展示リニューアル構想」に対し、府民・市民から様々な疑問、批判、改善要請が出されました。しかし9月に入り、橋下市長に全権委任された橋爪紳也・監修委員長(大阪府立大学教授・観光産業戦略研究所所長、大阪府・市特別顧問、またカジノを含む統合型リゾート開発やエンターテインメント都市構想、集客イベントなどの発言が多い)が中心となり、多くの府民・市民の声を無視する「リニューアル基本設計の中間報告」がピースおおさかから公表されました。
この「基本設計の中間報告」は、戦争をしかけた日本の責任を反省することなく、また1万5000人もの大阪空襲による死者を出した重さに向き合わず、今も被害者が傷あとに苦しみつづける姿をまったく描いていません。空襲のひどさと悲惨さをきちんと伝える努力をする代わりに、ただ光と音と振動でごまかし、それをもって子どもたちに空襲の激烈さを「体験」させようとするものです。
このようなアミューズメント的な“空襲テーマパーク”は、不真面目な施設です。こんな施設に2億5千万円に上る私たちの税金をつかわせるわけにはいきません。府民と市民の声を聞かずに、こんな施設に作り変えてしまうことを許せません。まだ間に合います。みなさんの「ひと声」を、添付したハガキに書いて、どうかピースおおさかへ届けてください。
子供たちへ「平和な未来」を届けるためです。
ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を! 実行委員会
<PDFでハガキに印刷する時の要領>
(1) ページ設定で、サイズとして「はがき」を選ぶ
(2) ページの拡大/縮小で「なし」を選ぶ
(3) 「自動回転と中央配置」にチェックがないことを確認
(4) 「PDFのページサイズに合わせて用紙を選択」にチェックがないことを確認
(5) 自動両面印刷をすると一部が欠けるので片面ずつ印刷